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ヒロシのぼっちキャンプでおなじみ、おやじキャンプ飯にも登場したバッグパック「サイバトロン」 3Pタクティカルモール。
私も「ヒロシのぼっちキャンプ」で見てから、ずっとかっこいいなと思っていたバックパックです。
2023年8月にこれまで使用していたリュックが破損したのを機に、思い切って憧れに手を出してみた結果、収納力すげえ!!かっこいい!!と、サイバトロンの虜に♪
この記事では、収納力がすごくてかっこいい「サイバトロン」の①基本情報 ②商品の特徴 ③使用感を解説していきます。
基本情報(サイズ・重量・材質等)
| ブランド | Seibertron(サイバトロン) |
| 商品 | 3Pタクティカル バックパック |
| サイズ | メインバッグ 高さ48cm 幅27cm 容量37ℓ サイドバッグ 高さ33cm 幅13cm 容量2ℓ(×2個) |
| 重量 | 約1.8㎏ |
| 材質 | 900Ⅾ防水 ナイロン |
商品の特徴をチェック!
この章では「サイバトロン3PタクティカルMOLLE」の外観や内部の収納スペースをチェックしていきます。
至るところに「モールシステム」が散りばめられている!

バッグ全体にモールシステム(ベルト穴みたいなヤツ)が散りばめられており、肩ベルトにまでこのモールシステムがあります。
このモールシステムに固定ベルトやカラビナを取り付けることで、道具の外付けが可能。(大きな収納力を生む源)

キャンプマットやテント、シュラフやランタン等収納スペースに入らないものが外付けとなるのですが、この外付けがうまくいくと、とてもかっこよく見えるので試行錯誤を繰り返しています。笑
腰部と胸部には固定ベルト有り!
腰部と胸部にそれぞれ固定ベルトがあります。
ベルトをしっかりと利用することで、長い時間バックパックを背負っても、疲れにくくする効果が期待できます。
最近気づいたのですが、胸部固定ベルトのバックルはホイッスルになっています。
メイン材質が防水900Dと丈夫!
メイン材質が900Ⅾの防水素材ということで、実にタフな作りです!(*Ⅾ(デニール)=簡単にいうと繊維の太さ。数値が高いほど丈夫。)
実際にバッグを触ってみても、生地が厚くてとても丈夫そう。
ただ、ジッパー部分は防水ではないようなので、ここは注意したいところ…
収納スペースが小分けになっている!
サイバトロンの収納スペースは小分けになっており、主に以下通りの収納スペースに区分出来ます。
収納スペース(大)



最も大きな収納スペース。
この収納スペースは、大きく開口することが可能であり、道具の収納がとてもしやすいです。
内部には、メッシュポケットと小さなポケットがついています。
自分はここに「チェアやテーブルにポール、そしてペグ・ハンマー等」を収納しています。
収納スペース(中)



続いて、2番目に大きな収納スペース。
収納スペース(大)よりは小さくなりますが、それでもかなりの収納力があります。
こちらも内部にメッシュポケットと小さなポケットがあります。
自分は主に「焚き火道具」を収納して使用。
収納スペース(小)


収納スペース(小)は、さすがに上記2つと比べると小さくなりますね。
内部には小さなポケットが複数あり、カトラリーやキッチンツールを入れるのに丁度良いです。
ということで、ここには「キャンプ飯関係の道具」を収納しています。
小物入れ

見ての通り、本当に小物を入れるくらいの大きさです。
自分は電池やランタンハンガー等をここに入れて使用しています。
サイドバッグ×2

本体のほかに、サイドバッグが2つ付いています。
小さそうに見えますが、意外と収納力は高いバッグ。
デイキャンプや荷物が少なくて済む気候が良い時期は、このサイドバッグは使っていません。
自分は片方にエアマットやピロー等をいれ、もう片方は…あまり使用していません。
出費を抑えるなら、サイドバッグなしのモデルを購入して、サイドバッグは100均のキャンパストートや適当なジュートバッグなどを代用するのも有りかと思います。
大きな収納ポケット(バッグ後面)

ザックの背面部を見ると、背中の部分には結構大きな収納ポケットがあり、グランドシートやレインコートを入れるのに便利です。
このバッグを2年以上使った使用感!
ここでは、このバッグを2年以上使用してきて感じた使用感(良い点・気になる点)を解説していきます。
良い点①|とにかく見た目がかっこいい!

この見た目、かっこいいですよね…
キャンプ始める前からヒロシさんが使っているの見て、ずっとかっこいいなって思ってましたからね。
SNSとかで見てもかっこいいと思うわけですよ。
そして、実物を目の前にしてみてもやはりかっこよかった……
良い点②|外付け力が生む圧倒的収納力が凄い!

容量としては本体37ℓにサイドバッグが2ℓ×2なのですが、圧倒的な外付け力により、容量以上の収納力を感じます。
収納スペースが小分けにされているうえ、シッパーが大きく開くので無駄なく収納出来ることも高い収納力を生み出す要因かも。
良い点③|物の出し入れがとてもしやすい!




収納スペースが小分けにされていることで、物も取り出しやすいんですね。
前に使っていたバックパックは、基本1つの出入り口から上から順に物を取り出していました。
サイバトロンは、必要なものをわりかしピンポイントで取り出せてとても使いやすいです!
気になる点①|持ち運べるギアは選ぶ…
バッグの全長(外寸48cm)であり、この長さを超えるギアは、いくら収納力があっても収納出来ません…
キャンプギアは、コンパクトになるものを選ばざるを得ないということですね。
ザック1つというスタイルを貫く以上、これは受け入れるしかあるまいと納得。
気になる点②|バッグ自体の重量が結構ある…
バッグ自体の重量が約1.8㎏とずっしりとした重みがあります。
ULスタイル(ウルトラライトスタイル)を目指す方には、重たく感じるかもしれません。
気になる点③|長時間背負うのは辛いかも…
縦長のバッグが背中全体で支える感覚であるのに対し、サイバトロンは背中の上部でバッグを支えている感覚が強いです。
サイドバッグを取り付けると、なおさらこの感覚が強くなり背負い心地は快適とは言えないかも。
このバッグを背負って登山のように長時間歩くことはキツイかな…というのが正直なところ。
アマゾンの口コミ・レビューも参考に!
良い点・気になる点については、個人的な感想であります。
キャンプのスタイルや使う人によって感じ方はそれぞれかと思いますので、Amazonの口コミ・レビューも参考にしてみてくださいね!
「サイバトロン」へのパッキング紹介
ここまで記事を読むと「サイバトロン3PタクティカルMOLLE」はどのくらい収納出来るんだい?
と気になることでしょう。
ということで、以下パッキングの様子を綴った記事がございますので、こちらも参考にしてください。
☟デイキャンプ装備とパッキング紹介
☟お気に入り全て詰め込もうとした泊りキャンプ装備とパッキング紹介
☟軽量化意識の泊りキャンプ装備とパッキング紹介
「サイバトロン3PタクティカルMOLLE」は超カッコ良くて、見た目以上の収納力&物の出し入れがしやすいバックパック!

超カッコいい見た目と、圧倒的な収納力&物の出し入れもしやすい「サイバトロン3PタクティカルMOLLE」。
サイバトロンが気になっている方や、キャンプ用のバックパックを探している方の参考になれば嬉しいです♪
皆様が素敵なバッグに出会えますように☆
最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(__)m
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