" /> 【ワークマンBASICテント】|購入から約2年、夏・冬・雨も経験した今、設営法・良い点・次第点を徹底紹介! | けんおーじのブログ ~キャンプと日常~

【ワークマンBASICテント】|購入から約2年、夏・冬・雨も経験した今、設営法・良い点・次第点を徹底紹介!

テント・タープ・テーブル・チェア関係の道具

4/7に誤ってフォトを削除してしまい、一部記事では写真の表示がございません。

(サムネイルのある記事は修正済み)

ただいま、修正作業をしております。

ご訪問頂いたのに、ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。

当サイトのリンクはアフィリエイトリンクを含みます。
商品価格は執筆時の価格を記載しています。

こんにちは、けんおーじです。

この記事では「ワークマンのBASICテント」の設営法・テント内・良い点・次第点を紹介しています。

こんな方にオススメの記事です!

・キャンプを始めたい、初心者でテントを探している。

・低価格で実用的なテントを探している。

・ワークマンのテントが気になっている。

・実際にワークマンテントを使用している初心者の感想を聞きたい。

2年ほど前に、発売と同時に購入したワークマンBASICテント。

価格・持ち運びやすさや・設営のしやすさ等から、最近使用頻度が急増中!

2年程使ってきて、初めて買うテントとしては充分良いテントだな…と改めて感じております。

そんなわけで、このワークマンBASICテントをレビューをしていきますよ。

↓動画も参考にっ↓

発売と同時に買って早2年… 改めて、ワークマン「BASICソロドームテント」の設営・テント内・良い点・次第点を紹介!
<動画の目次>0:00  オープニング0:11  付属品とテント概要紹介0:25  インナーテントを立ち上げ2:31  フライシート取付&ペグ打ち 5:50  前室を跳ね上げる9:25  外観を見て、テント内へ    10:30 良い点・次...

目次をクリック↓
↓見たい項から読み始められます↓

ワークマンBASICテント サイズ等詳細

↓ワークマンBASICドームテント↓
FTE01 BASICドームテント 1人用 | ワークマン公式オンラインストア (workman.jp)

ブランドワークマン(WORKMAN)
商品BASICドームテント(ソロ用ドームテント)
価格4900円
使用時サイズ

収納時サイズ
外幕   縦215cmx横104cmx高さ98cm


収納時サイズ 直径13cm×長さ55cm
重量約2.5㎏
耐水圧外幕 2000mm ボトム 3000mm
付属品・外幕(フライシート)
・インナーテント
・収納袋
キャノピーポール2本(高さ86cm)
・ペグ13本
・自在付ロープ6本

ワークマンBASICテントを設営して、中へ入ってみる

ポイント

・設営は10分も有れば形になる! キャノピー跳ね上げまでやっても15分~20分位♪

・テント内は寝る+荷物を置く位なら充分な広さ!(自分は身長約180cm)

設営は自分みたいな初心者でも、10分もあればほぼ形になります。

キャノピー(タープ部分)の跳ね上げまでやったとしても、15分~20分位で設営が可能。

以下、設営手順とテント内の様子です。

設営手順①インナーテントを地面に広げる

まずはインナーテントを地面に広げます。

設営手順②ポールを使って、インナーテントを立ち上げる

ポールの組み立て?伸ばしたら、インナーテント上にクロスするようにセット。

インナーテントの四隅にポールを入れる穴があるので、ここにポールを入れていきます。

インナーテントの頂点に紐があるので、この紐をポールのクロス部分に結びます。

インナーテントについているフックをポールに引っ掛けていきます。

この時点で、もうテントらしい形になりますね。

*取説上はフックから先に留めていく手順でした。

設営手順③フライシート(外幕)を掛け、バックルでインナーテントに固定

自立したインナーテントの上から、フライシートを被せます。

インナーテントとフライシートの各四隅にバックルがついているので、これをパチっとつないでいきます。

設営手順④ペグを打って、テントを固定

テントの4隅+テントの出入口部分2箇所+テント後方1箇所をペグダウン。

風がない日であれば、この状態で使用しています。

風がある日には、テント本体のロープも使用し、ペグダウンしています。

*イメージです。

この時はテント隅の先端から、まっすぐ一直線上にロープを限界まで伸ばして、ペグダウン。

*取説では、テントから60~100cm離れたところにペグダウン。

設営手順⑤必要に応じて、出入口部分(キャノピー)を跳ね上げる

テントの出入口部分は、跳ね上げてタープ代わりに使うことが可能です。

テントでもタープでも、初心者にとってはポールを立てる作業はハードル高く感じますよね。。

今回は、初めてポールを立てる方でも迷うことが無いようにしてみたい。

ということで、写真のように、出入口部分に打ったペグから前にまっすぐポールを1本。

まっすぐに置いたポールの先端から、およそ45度の角度でポールをもう一本。

45度で置いたポールの先端あたりにペグを打ち、ロープを掛けてみました。

タープポールの先端に、テント→ロープの順に引っ掛けます。

そして、自在金具でロープにテンションを掛けていくと、ポールが自立。

反対側も同様の手順ですね。

ちなみに、ロープにポールの先端を通す輪っかを作るわけですが…

その輪っかは「かた結び」で作っています。(自分、かた結びと自在結びしか出来んとです…)

出入口部分を跳ね上げ完了!

後にも書きますが、この付属ポールが私には短い…頭が……

↓公式の設営手順↓
TE01 BASICドームテント取扱説明書 (workman.jp)

設営完了!テント内へGO

テントの奥に注意書きが掛かれたタグがあります。

この部分は小物入れになっています。

天井にはネットと、ランタンを吊り下げるためのフックがついています。

このネットは小物を置けるほか、吊り下げ式ではない照明器具を置くことも出来ます。

テントの後方上部はメッシュになっており、風通しを確保。

前面は出入口の上半分をメッシュにすることが出来、こちらも風通しを確保。

小さなテントですが、身長約180cmの自分でも寝る+荷物を置くくらいの広さはあります。

実際に寝そべってみても、足元のあたりはスペースに余裕がありますね。

小柄な方なら、二人で寝そべるくらいの広さはあるのではないでしょうか?

身体が大きいとやや辛いですが、テント内に小さなテーブルを出して食事をすることも可能ですね。か

晴れている日であれば、テント内にいるのは寝る時だけになっちゃうんですけどね。

ワークマンBASICテントの良い点

ワークマンBASICテント
良い点!

・ペグやロープはもちろん、キャノピーポール付きで4900円という価格!

・持ち運びやすいサイズ&重量!

・設営がカンタン!(=撤収も簡単!)

・雨が降っても、しっかり耐えられる耐水圧!

・冬に使用したが、そんなに寒くなかった+結露もなくて良かった!

セット内容・作りを考えると、4900円という価格は素晴らしい!

ヒロシさんでおなじみ、大人気のバンドックソロドームが8000円~でして。

ヒロシさんのテント見て「いいな~!でもちょっと価格が…」なんて感じた方には、ワークマンのBASICテントは手に取りやすい価格ではないでしょうか?

キャノピーポール(ちょっと短いけど…)もついての4900円は実に良いです。

小さなテントなので、重量やサイズ的にも持ち運びが簡単!

テントはブランケットで包んでいます。(色の感じをアレしたかったので)

持ってみても重いとは感じないですし、バッグの中に入れたり・外付けすることも可能なサイズではないでしょうか?

軽量・コンパクトキャンプを志す方には嬉しいでしょう!

自分は、サイバトロン(バックパック)に外付けして持ち運んでいます♪

バックパック|サイバトロン
amazon・楽天:8999円

雨にもしっかりと対応可能な耐水圧!

一般的に耐水圧1500ミリ以上であれば、雨にも充分対応可能と言われています。

このテントの耐水圧は外幕2000ミリ フロア3000ミリ!

3時間くらい雨に降られた際にも、雨漏り等はまったくありませんでした。

想定外の雨はキャンプには付き物なのでね…しっかり雨にも対応できるテントを選んでおくことをオススメです。

余談にはなりますが、耐水圧は問題なく雨に対応出来る数字であっても、生地の縫い目に防水加工がされていないと雨漏りしてしまうんですね…

私が初めて買ったワンタッチテントは耐水圧は高いのに、外幕の縫い目に防水加工がされていないものでした。(雨でもタープを併用して使いましたが…)

初心者で初めてテントを買う際には、この辺もチェックしておきたいですね。

設営が本当にラク!(=撤収もラク)

設営時にも触れていますが、本当に設営は簡単です!

初心者だと、テント設営に不安を感じている方も多いかと思います。

が、安心してください!簡単です!!

そして、設営がラクの裏返しで撤収もすぐ終わります。

撤収するときって、意外と疲れてるんですよ?笑

冬にも使用してみたけど、言うほど寒くないし、結露もなくて良かった!

このテントはスカートがないので冬は寒いのでは?と言われております。

しかし、2024年2月の冬キャンプで使用してみたところ…

寝袋に入ってしまえば、特に寒さを感じませんでした!(雨とか雪の日に1日テント内で過ごすのはキツイだろうけど…)

そして、吊り下げ式ダブルウォールテントだからか、朝の結露もほぼ皆無でした。

ワークマンベーシックテント、次第点と自分の対応法

ワークマンBASICテント
ここは次第点!

・付属のペグが頼りない…

・前室跳ね上げ用のポールが短い…

・通風性と遮光性はイマイチ…

付属のペグは頼りない…|現在はチタンペグを携行!

これはワークマンのテントに限らず、テントに付属するペグのほとんどに言えることですね。

よく行くキャンプ場で、地面が柔らかい事がわかっていれば、この付属ペグでも対応出来るかと思います。

初めて行くキャンプ場だと、地面の状況はわからないでしょうから、鍛造ペグやチタンペグ等の丈夫なペグを揃えておくと安心ですね。

ワークマンの鍛造ペグ|1本 199円
FCP01 鍛造(たんぞう)スチールペグ 25cm | ワークマン公式オンラインストア (workman.jp)

ワークマンのチタンペグ|10本入 3900円
FCP03 10本入り25cmチタン合金ペグ | ワークマン公式オンラインストア (workman.jp)

↓自分はコチラを使用しています↓

自分が使用する鍛造ペグ|スームルーム|
amazon:2390円(1本あたり149円)

自分が使用するチタンペグ|スームルーム|
999円(1本あたり333円)
*チタンペグの方が軽く、錆びにくい。もちろん丈夫です。

私が所有するハンマー|Fkstyle|*あると便利
880円

前室跳ね上げ用のポールが短い…|既所有のポールで対応しています!

4900円という価格でありながら、前室跳ね上げ用のポールも付いているのはとても良いんですよね!

なんですが、このまま使用するには自分にはちょっと短いため、別のポールを使用しています。(ポールを持っていたのでアレでしたが、薪や石をかませて対応出来たかもな…)

背が低い方であれば、問題ないかもしれません。

4900円のポール改良版と、5900円のモデルはポールの長さは改善されています。(ただし、カラーが少ない)

延長ポールも販売されていたと思うのですが、現在は見当たりませんでした…

4900円のモデル
FTE01(CNP) BASICドームテント 1人用 (キャノピー110cm) | ワークマン公式オンラインストア (workman.jp)

5900円のモデル(スカートも付いている)
FTE06 レジストドームテント 1人用 | ワークマン公式オンラインストア (workman.jp)

自分が使用するタープポール|スームルーム
amazon・楽天:1780円 yahoo:1980円

お手頃価格なタープポール|DOD
amazon:1309円 楽天:1322円 yahoo:1055円

通風性はイマイチ…|タープや扇風機を使用して乗り切る!

大きな風の通り道は出入口部分のみのため、通風性は良くないと感じます。

陽射しが強い季節になると、日中のテント内はとても暑いです。

夏に関しては、夜も風が通らないので暑い…

暑い季節には、日中はキャノピー下で過ごしたり、タープを併用したり、扇風機も使う等の対策が必要かな。

標高の高い涼しいキャンプ場を選ぶのも1つの方法ですね。

ワークマンのレジストスクエアタープ|4900円
FTA04 レジストスクエアタープ | ワークマン公式オンラインストア (workman.jp)

自分が使用するミニヘキサタープ|バンドック
amazon・楽天:3980円 yahoo:5709円

自分が使用する小型扇風機|Keynice
amazon・yahoo:3580円 楽天:3480円

遮光性もイマイチ…|アイマスクを装着!

遮光性もあまり高くないので、日の出とともにテント内も明るくなります。

ゆっくり寝ていたい方には大敵ですね…

自分は100均のアイマスクを付けて寝るようにしています。

どのみち、自分はキャンプだとあまり寝れないし、朝の時間が気持ちいいので、早起きしてしまうんですけどね。

まとめ|ワークマンBASICテントは充分良いテント!

小さなテントはそもそも…という方でなければ、ワークマンのBASICテントは充分に良いテントと言えます!

色々なテントがあって、とても悩むと思いますが、良きテントと巡りあって楽しいキャンプが出来ることを願っております♪

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

↓ブロガーさん・ブログに関心ある方↓
↓コチラものぞいてくれたら嬉しいです↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました