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こんにちは、けんおーじです!
この記事は私が初めて買ったソロ用テント「バンドックソロティピー1」の紹介です。
キャンプ初心者だった私がテントに求めていた条件は「安くて…性能よくて…安心できるブランドで…etc」というわがまま条件。笑
そんな条件にビビビっときたのが「バンドックソロティピー1」!
バンドックと言えば、ヒロシさんのソロドームでもおなじみのブランドであり、実に安心感があるブランド♪
というわけで、以下「バンドックソロティピー1」の①商品仕様 ②設営手順 ③テント外観・内部紹介 ④アレンジ使用例 ⑤メリット・デメリットをレビューしていきます。

「BUNDOK(バンドック)」 ソロティピー1の仕様(サイズ・重量・材質・耐水圧等)
動画でも紹介、併せて参考に!
サイズ | 外幕 縦240cmx横240cmx高さ150cm インナー 縦220cmx横100cmx高さ135cm 収納時サイズ 縦42x横19x高さ19cm |
重量 | 約2.2㎏ |
材質 | ポリエステル(UVカット加工) |
耐水圧 | 外幕 3000mm ボトム 5000mm |
付属品 | 外幕(フライシート) インナーテント センターポール ペグ12本 自在付ロープ4本 収納袋 |
設営に必要なものは全て揃っております。
耐水圧も申し分なく、縫い目にも防水加工がされているので、よほどの豪雨でない限りは雨でも安心して使えますよ♪
「BUNDOK (バンドック)」ソロティピー1の設営手順
ポイント
①フライシートを広げ、四隅をペグダウン
②ポールを使って、テントを立ち上げる
③ロープを張り+テントをフルペグダウンで固定。
(③はあまりやることはない)
バンドックソロティピー1はとにかく設営がラクなテントです♪
初めてこのテントを張った時、初心者オレでも10分かからずにカタチになったのをよく覚えています。
以下、写真とともに設営手順を紹介していきます!
設営手順①「テントを広げ、四隅をペグダウン」


フライシートを地面に広げて、四隅をペグダウンしていきます。
幕がピンと張るように、ペグダウンすることを心がけています。
余談ですが、鍛造ペグ等の丈夫なペグとハンマーがあると、時短になりますよ♪
設営手順②「ポールを使って、テントを立ち上げる」


続いて、付属のポールを使ってテントを立ち上げます。
既に誰が見てもテントですよね?
ポールを立ち上げた時にテントがたわむ場合は、テント四隅に調整ベルトがあるので、このベルトでテントの張りを調整します。
ベルトで調整してもテントがたわむ場合は、ペグの打つ位置を調整しています。
設営手順③「ロープを張り、フルペグダウン」
この③の作業については、自分はやや風が強い日(天気予報で風速3ⅿ以上)や、泊りキャンプの時のみやっています。


まずは、ロープのペグダウン。
ロープはテント四隅から一直線先に、一番伸ばした状態でペグダウンしています。(*私流)

そして、テントの各辺中央にもペグダウンポイントがあるので、これも必要に応じて対応。

これで全ての工程が完了し、設営が完了!
文章にするとすごく長く感じますが、やってみたらビックリするくらい簡単なのでご安心を♪
「BUNDOK (バンドック)ソロティピー1の外観とテント内をチェック!
設営が完了しましたら、BUNDOKソロティピー1の外観と内部を見ていきましょう!
外観をチェック

出入口は巻き上げが可能です。
テント上部にはベンチレーターがあります。(設営したらここは常時解放)
テントの頂点にはカラビナ等を取り付けるループがあり、これを活用する事でタープを連結することが可能♪
テント内をチェック

内部はインナーテントがあるのみとシンプル。


このインナーテントは吊り下げ方式で、簡単に着脱が可能です。

インナーテントはフルメッシュで、出入口が広く開口可能。


上部に小さなポケットとランタンフック(わかりにくくてごめんなさい)が付いています。


出入口をフルクローズにしても、荷物とテーブルを置いて使用が可能な広さがあります。
インナーテント部分が寝室、残りが前室みたいな感じで小さいながらも、ちょっとしたツールームテントを使っているような雰囲気です♪
身長180cm程で体が硬いオレが、出入口フルクローズで籠るには窮屈感はありますが、不可能ではないです♪
「BUNDOK(バンドック)」 ソロティピー1のアレンジ使用例!
バンドックソロティピー1
ポイント
①タープ連結(併用)で広々と使う!
②出入口を跳ね上げ、プライベート空間拡張!
③シェルタースタイルでテント内広々!
④必殺!!二股化でセンターポールを排除し超快適に!
アレンジなんてかっこいいことを書いてしまいましたが…
BUNDOKソロティピー1のこんな使い方も出来るよ!を紹介していきますね♪
アレンジ使用例①「タープ連結(併用)で広々と使う」


タープを併用することで、広々と解放感溢れる使い方が可能♪
タープの張り方によって見栄えが全然違ってくるので、お好みのスタイル(独創的スタイル?)を模索するのもいいですね!
→【BUNDOK(バンドック)】ミニ ヘキサゴン タープ をレビュー
アレンジ使用例②「出入口を跳ね上げ、プライベート空間拡張」


テントの出入口を横に跳ね上げることで、プライベート空間を拡張したスタイル。
横からの視線や風を遮るのに実に役に立つスタイルです。
アレンジ使用例③「シェルタースタイルでテント内広々♪」

これは単純にインナーテントを外したスタイルです。
でも、それだけでなんか広くなった気がするんですよね♪
虫がいない季節なんかは、インナーテントは持っていかずシェルタースタイルですね。
アレンジ使用例④「二股化でセンターポールを排除し超快適に」

ワンポールテントの宿命、センターポールが気になる問題…
これはワンポールを使う方なら、誰もが感じる悩みでしょう。
しかし、二股化をすればこの問題ともオサラバなんです。
そして、二股化するだけでものすっっごく広くなるんです!(広く感じるんです)
(パーツを持って行くのを忘れたので、これはまた後日追記します…)
「BUNDOK(バンドック)」 ソロティピー1の良い点!
バンドックソロティピー1
ポイント
・設営がメチャラク!!
・ソロ用テントだが、テント内はかなり広い!
・生地は雨にもしっかり対応可&UVカット加工!
・軽くて持ち運びがラク!
・既述の通り、多彩なアレンジが可能!
ここからはバンドックソロティピー1の良い点を紹介していきます!
繰り返しになる点もありますが、そこはもうこのテントのゴリゴリオススメポイントと捉えてくださいませm(__)m
良い点①「設営がメチャラク」




繰り返しになりますが、設営は初心者でもラクラク出来ちゃいます!
ロープ張って、フルペグダウンしても20分あれば設営できるでしょう。
*外幕の裏表間違えて張って、張りなおした時は… (内緒の話)
良い点②「ソロ用テントだが、テント内はかなり広い」


テント半分が寝室で、残り半分が前室といった感じで、小さいながらもツールーム的に使えます。
床面積を部屋で表すならば、約3.5帖ですね。(天井高は低いけど…)
インナーテントを付けずにシェルター的に使うならば、ローコット2つ入るので大人二人でも寝れるかなと思います。(寝るだけテントになりますが)
良い点③「雨にもしっかり対応可&UVカット加工」

このテントの耐水圧は外幕が3000ミリ・ボトム5000ミリと雨もまったく問題なし。
一般的に耐水圧1500ミリ以上かつ、縫い目に防水加工がされていれば雨にもしっかり対応可能。
ヒロシのぼっちキャンプやヒロシチャンネルで見るくらいの雨は問題ございません。(結構な雨に降られてますよね 笑)
そして、1万以下と侮ることなかれ!しっかりUVカット加工も施されております。
良い点④「軽くて持ち運びがラク!」

このテントの重量は約2.2㌔!
テントが2Lのペットボトル位の重さ♪
持った瞬間、軽いっ!!て思いました。
個人的に、収納バックも持ち運びしやすいのも気に入っています。
バッグはけっこう余裕があるので、タープもここに入れることが出来ました。
ヒロシさんも使うバッグ「サイバトロン」に「お気に入りキャンプギア」をパッキング!|秋~春キャンプ仕様
良い点⑤「二股化やタープ連結等、多彩なアレンジが楽しめる」


これは先ほど記述の通りですね♪
デフォルトの使用から、インナーテントををつけずにシェルターとして使用したり、タープを連結して、広々リビングを確保したり、二股化をしたり…etc
こんなに遊べるテントほかにあるのかよ!?私も試していないことが沢山あるので、それはまた今度のお話で…
【BUNDOK(バンドック)】ミニ ヘキサゴン タープ をレビュー
「BUNDOK(バンドック)」 ソロティピー1の気になる点!
良い点だけではアレなので、BUNDOKソロティピー1の気になる点もお伝えします。
気になる点①「付属ペグが弱い」
付属ペグは固い地面では曲がってしまいます…
これはどのテントの付属ペグでも同じかな?(鍛造ペグ標準装備のテントもあるけど)
色々な場所でキャンプしたいと思うようであれば、丈夫な鍛造ペグ等の購入を検討しましょう。
気になる点②「夏は暑く、冬は寒い」
ベンチレーションはあるものの、大きな開口部は出入口1つしかないため通気性は低いです。
結果、暑い時期の日中はテント内にかなり熱気が籠ってしまいます。
通気性は低めのはずですが、(不思議な事に)冬はテントの下部から風が吹き込みます。
インナーもフルメッシュなので寒いです。(風がない日は言われるほど寒さは感じなかった)
ただ、テントに関係なく「夏は暑いし、冬は寒い」。笑
気になる点③「遮光性が低い」
朝は太陽が昇ると同時にめっちゃ明るくなります。
朝ゆっくりと寝たい方は、アイマスクや遮光性の高いタープを併用することをオススメ!
キャンプに行くとワクワクして、夜もあまり眠れないワタシには関係ないですが。。
これ、もしかしたらカーキ色とか濃いめの色だとそんなことないのかな??
気になる点④「四隅を固定できない場所では設営困難」
これはソロティピーに限らず、ワンポールテント・ティピーテント共通の弱点。。
四隅を固定できない場所では、設営が出来ません…
キャンプ場で使うには困ることはないでしょうが、家でちょっと張ってみたいな~♪なんてことは難しいんですね。(普通はないぞ)
気になる点⑤「結露が多い」
シングルウォールのポリ幕故に、結露は凄いです。(特に冬)
12月の奥多摩キャンプで使用した際には、朝はフライシートの内側も外側も水滴が物凄かったです。
タープを張って空気の層を作ってあげると改善するそうですが、そこまでやるのが面倒になってしまうんですよね…
「BUNDOK(バンドック)」 ソロティピー1|アマゾンの口コミ・レビューも参考に!
良い点・気になる点については、個人的な感想であります。
キャンプのスタイルや使う人によって感じ方はそれぞれかと思いますので、Amazonの口コミ・レビューも参考にしてみてくださいね!
「BUNDOK(バンドック)」 ソロティピー1は、1万以下で買える設営がラクで広いテント!初めてのテントにオススメです!



BUNDOKソロティピー1は設営がラクで広くて、価格も◎なので、自分はとても気に入っているテントです。
欠点もギアを追加したり、工夫することで改善していくのも楽しみですよね。
その他のキャンプ道具もまとめ記事から是非チェックしてみてね~!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m
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