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こんにちは、けんおーじです。
今回は「成功率ほぼ10割！！オレ流、米の炊き方」を紹介します！
キャンプで米を炊くとなればメスティンや飯盒、クッカーなどでの炊飯をイメージするでしょう？
キャンプやっている人なら、たいてい米は難なく炊けるわけですが、キャンプ未経験者が多いキャンプ・BBQでは炊飯は非常に難易度の高い作業…
こんな時に「オレ、米炊くよ！」なんて挙手の上、めっちゃ上手に炊飯しちゃったら称賛の嵐♪
ただ米を炊くだけでモテてしまうかもしれないわけですね。
というわけで、「オレ流の米の炊き方」を写真と共に紹介していきます。
↓動画版（約30秒）↓
成功率（ほぼ）100％！オレ流「米の炊き方」はこうだ！！
端的にポイントを話すと ①しっかり給水 ②沸騰するまで強火 ③沸騰後は弱火にしてちょくちょく見る ④蒸らす です。
以下、焚き火で炊く場合とバーナーで炊く場合を写真とともにお伝えしていきますね♪
焚き火・炭火で炊飯する場合｜「喜び・楽しさ・美味しさ」マシマシ
火加減が簡単に調節出来ないため、ハードルは高いです…
が、上手にできた時の喜びも美味しさもマシマシでございますので、キャンプをやるなら是非挑戦して見て欲しいです♪
手順①｜米を研ぎ、規定量の水に30分以上給水させる！
米を研いだら、30分以上給水させてください。
給水時間が短いと、芯が残りがちです。（←勇み足の私がもっとも失敗する原因がコレ）
ちなみに、米一合に対する水の量は約200CC（無洗米は多めに230CC程度）というのが定説。
ですが、キャンプの炊飯はほぼ間違いなく吹きこぼれるので、水はやや多めでも良いです。
お好みの異性が近くにいる時は「吹きこぼれるから、水は少し多めにするといいよ！」と優しく教えてあげましょう。
手順②｜沸騰するまでは、強火で攻めまくる！
給水が完了したら、火にかけていきます。
沸騰するまでは、強火でガンガンと炊いていきましょう。
炭火や薪で炊くときは、なるべく薪や炭に鍋を近づけます。
そして、火吹き棒やうちわで空気を送り、火力を上げてくださいね。
手順③｜沸騰したら弱火にし、３～５分おきに中を見てあげる！
沸騰すると吹きこぼれてきますので、蓋の上に重石等を置き、蓋が浮かないようにしてください。
（なかなか沸騰しないな…なんて思って蓋を開けたらすでに炊きあがってたこともあります。笑）
沸騰後は、火力は弱火に。
炭火や薪で炊飯する場合は、薪や炭から鍋を遠ざけて調整です。
ここからは３～５分置きに中を確認（心配な方は３分で）。
オレのようなベテランになると、小さな変化も見落としません。
吹きこぼれ方、香りの変化、音の変化で状況はわかるのです。
が、念のため、蓋を開けて中身を確認します。念のため、念のため……
手順④｜お米ちゃんがいい感じに輝いていたら、蒸らす！
米の感じが、炊飯器を開けた時のような雰囲気になっていたらOK！
ちょっと味見して、芯が残っていないか確認するのが一番間違いないですね。
ここまで来たら、後は15分ほど蒸らすだけ。（出来たら鍋やクッカーを逆さまにすると良いです）
バーナー・コンロで炊飯をする場合｜基本は同じ！ 炊飯はしやすい
焚き火でも炭火でもバーナーでも基本は同じです。
一応、バーナーでの炊飯も写真付きで簡単に紹介させて頂きます。
まずはしっかりと30分以上、給水させます。
沸騰（吹きこぼれる）するまで強火でガンガン→その後は弱火に。
コンロ・バーナーは火力調節が簡単なので、かなり炊飯しやすいです。
3～5分おきに中を確認。
炊飯器を開けた時のあの感じになっていればOK！！（間違いないのは、ちょっと味見して芯がない事を確認）
炊きあがったら、鍋を逆さにして15分ほど蒸らします。（逆さにしないこともある）
これで「ピッカピカの美味しい白メシ」が完成！！
というわけで、見るからに美味そうなピッカピカのお米が炊きあがりました！
上手に出来るかどうか、ドキドキしながら炊いたお米は美味しい＋嬉しい＋楽しいってもんです♪
炊飯の技術はいざというときにも役立つものなので、ご自宅のガスコンロで練習してもいいですね！
これはモテることウケアイですぞ！！
最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(__)m
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