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面倒な料理は嫌だけど、何か1つ手間を掛けたり、食材等をプラスしたり、オリジナリティある物を作りたい!そんな「アラフォー男:オレが作る簡単料理」のレシピ(というかメモ)です。
今回は「ステーキ肉の下ごしらえと焼き方」について。
今まで自分が良かれと思っていたステーキの焼き方と、全く違う焼き方をしている動画を拝見しまして…
下ごしらえから焼き方まで、ちょっと動画のアレをソレしてみました。
そんなこんなで、レッツクッキング!
使用する食材

・ステーキ肉(今回はアンガス牛 牛肩ロース)200ℊ
・肉の重量の1%の塩
・オリーブオイル 適量
「ステーキの下ごしらえ」
ここからは「ステーキを焼く前の下ごしらえ」について紹介していきます。
①肉全体に塩を振り、肉をマッサージ(揉む)

肉全体に塩を振り、肉をマッサージしてもみほぐします。(←叩いたりしてたけど、揉むのは初)
肉全体に塩を振ることで、保水性がアップするそう。
マッサージは肉を柔らかくするための作業で、脂身の周りは特に硬いそうなので、この辺は入念にマッサージするといいそう。
触ると「ここ凝ってますね」ってわかって、楽しかった。
②オリーブオイルで肉全体をコーティング

塩を振って、マッサージをしたお肉全体にオリーブオイルを塗ります。
オイルを塗ることで、焼いている際に肉の水分が逃げにくくなるのに加え、風味がよくなるそう。
③しばらく置いて、常温に戻す
お肉が常温になるように、1時間くらい置いておきます。
季節や気温・室温を考慮し、柔軟に対応な対応が必要。(シロートには意外と難しい)
これわかってはいるけど、だいたい冷蔵庫から肉取り出す→下味付ける→フライパンへゴー!しちゃう…
「ステーキの焼き方」
下ごしらえの次は「焼き方」です。
ここが今までの自分のやり方と全然違うものでした…
①弱火で各面20秒くらいづつ、返しながら焼く

今回学んだ方法は弱火で各面20秒くらいづつ、返しながら焼いていくと。
いつも強火で各面を焼いてから、弱火にしていたのでとても斬新に感じる…
②お好みの焼き加減になったらアルミホイルに包み、5分休ませる

お肉が自分の好みの焼き加減になったら、アルミホイルに包んで5分休憩。
ちなみに焼き加減の目安は、肉の中心部が50~55℃がレア 55~60℃がミディアムレア 60~65℃がミディアム 70℃以上でウェルダンらしい。(温度計あれば、確実ですね)
温度計がない場合は、写真の「ここの硬さ」を焼き加減の目安にする方法も。

お肉の硬さが、人差し指と親指を付けた時の硬さ→レア 中指と親指を付けた時の硬さ→ミディアムレア 薬指と親指を付けた時の硬さ→ミディアム 小指と親指を付けた時の硬さ→ウェルダン。
たけだBBQさんや田中ケンさんもこの方法を紹介していたな。
③フライパンを煙が出るくらいに熱し、強火で焼き目を付けて完成!

フライパンを煙が出るくらいに熱し、休ませたお肉を再びフライパンへ。
肉を上から軽く抑えるようにし、しっかりと焼き目を付けていきます。(メイラード反応というやつっすね)
あくまで焼き目を付けるだけなので、焼き作業は手短に。
動画で学んだステーキの下ごしらえと焼き方で焼いたお肉のお味は…?

焼きあがったステーキをカットし、塩だけで頂いてみます!
「ステーキ」のお味は~…
「めっちゃ美味い…」
肉がとても柔らかいし、ジューシー!!!
今後、ステーキを焼くときは絶対にこの方法でやろうと決意する美味さ!
ということで、動画で学んだステーキの下ごしらえと焼き方を、100ℊ約200円のお肉で実践したら、激ウマなステーキになりました!
1500円位で提供されても、納得してしまうかもしれない…
最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(__)m
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